プチ旅行③
かすてら県をプチ旅行
二日目の続き
1Fの入り口から入った筈なのに
少し薄暗く気味の悪い階段を降りる・・・・・
すると地下になるのか開けた感じの場所に出る
原爆資料館の入口へ
別の入り口もあったみたい
スロープの様な階段を降りると
途中、ステンレス(かな?)で作られた折り鶴が飾ってある
長い長い連鶴
紙で折ったもの
羽根が繋がってるみたい
世界の願いですね
1945年6月9日11:02
爆発の時刻で時は止まってる
こんな悲惨な事があっても
忘れてしまうのか・・・
伝わらないのか・・・・
TVで見る、ウクライナの街に投下された爆弾も同じ形してました
義とは何か
いつの世も
誰かの生命を救うためと・・・謳う
救う命の為に殺める命・・・なんてこった
同じ様な過ちを犯す
馬鹿な人間
現代はSNSの時代だけど
この時代は様々なビラが撒かれた様
ファットマンと言う実物大の原爆が展示されていました
プルトニュウムが詰め込まれた管
一撃で・・・・人口240000人の長崎市で
推定74000人余りが死亡
推定75000人余りが負傷
戦争によって被害を受けた品々も沢山展示されていました
被ばくされた方々の声や絵、写真も展示されてます
広島の原爆ドームの写真
反戦運動をされた時の物の様です
哲学者のバートランド・ラッセルも
物理学者のアルバート・アインシュタインも
核兵器廃絶を訴えていたそうです
使わないのではなく持たない・・・と言う事ですね
核兵器所持には賛否があり
どちらが正しいかは本当に難しい事だと思う.。o○
今回のロシアとウクライナの戦争を見ると・・・
余計に考えさせられます。。。
外に出る前
足元を見ると
小さな虹が・・・・
平和を祈らずにはいられませんでした(●´人`●)