南極観測隊の話
今夜、何気なく見ていたTVで南極観測隊の樺太犬の話があった
タロとジロと言えばお解りになる方も多いのではないでしょうか
南極観測隊の犬ぞりとして22頭の樺太犬が南極へ出発した
南極で犬ぞりとして活躍していた
1年経ち次の隊との交代の為、隊員船で出発
その時次の隊の犬ぞりの為、15頭の樺太犬が基地付近に鎖につながれて南極に置かれた
稀に見る悪天候の為、次の隊は直ぐには行けず
次に南極へ行けたのは1年後だった
そこで目にしたのはタロとジロの二匹の生存
ここまでは、ばあやも何かを見て知っていた
ただ
タロとジロは痩せてなく元気だった
残して行った犬用の餌は全く手つかずだったけど幼かった二匹だけでどうやって餌を
獲って生きていたのか・・・・・
もう一つの物語として
この犬ぞりの最年長でリーダーのリキの存在がタロとジロの生存に大きく影響していたのではないかと思われているらしい
生前からリキはタロとジロの事を父親のように可愛がっていた
賢いリキなら生きて行く方法を教えたに違いないと・・・・
ばあやはこの物語を食い入るように見ました
賢いがゆえに人の道具となってしまったのかな・・・と
今でも動物を道具の様に扱い必要が無くなったり病気になったら捨てる輩がいます
ばあやはこの物語を見て恥ずかしながら嗚咽が出るくらい泣きました。。。。
同じ命なのになぁ・・・・
そろそろ。
私達人間が色々と考える時期が来てますよね
捨てるなら飼うな! ですね
最後まで飼えないなら保護動物や他人の動物を愛でるだけにしときなさい・・・と
命を扱うと言う事は重い事なのです
ちびっと・・・・
しんみりしたなぁ・・・・
あはっ💦
うちのばあやがごめんちゃいねっ(^ω^)
👋